神戸山口組崩壊、山健組に続き、黒誠会、正木組、池田組離脱!絆會が動き始めた?六代目山口組は?

2020年に入り次第に神戸山口組(井上邦雄組長)の直系組織の離脱が目立つ 2020年7月には山健組が神戸山口組から離脱、神戸山口組に残留する山健々員もいたものの、8月に入ると今度は二代目黒誠会(剣政和(本名 笹昭)会長)、 正木組(正木年男(本名 : 朴年男)組長)、池田組(池田孝志組長)が離脱したというのだ。

また、関係者情報筋では絆會(織田絆誠組長)が水面下で離脱組織と何らかの動きをしているという。

崩れ続ける神戸山口組、一体どうなっているのだろうか?

池田組は山口組を抜け一本組織に 黒誠会、正木組は引退解散

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出典 日刊ゲンダイ

「御挨拶」と題された書状には「諸般の事情に鑑み、神戸山口組を円満に脱退いたしました」と書かれている

池田組 池田孝志組長

池田組は山口組の看板を外し六代目には今の所参画せず独立組織で行くとの事。これで実際、山陰、中国地区には神戸山口組系列の組織が無くなった。

黒誠会、正木組は引退、解散

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二代目黒誠会 剣政和会長

正木組 正木年男組長

黒誠会

四代目山口組から続いてきた黒誠会も初代前田和男会長は五代目山口組若頭補佐となったが、(平成5年)1993年9月に病死。剣政和会長が二代目会長に就任し、同年12月に五代目山口組直参に昇格し、六代目山口組発足後の(平成19年)2007年11月、剣政和会長は幹部(総本部長補佐)に昇格。

神戸山口組では若頭補佐を務めたが、この度の引退、解散となった。

1964年3月3日生の剣政和会長は若干29歳の若さで五代目山口組直系入りを果たし43歳にして執行部入りを果たす。将来を有望視されていただけに残念で惜しまれる声も少なく無い。

正木組

正木組 正木年男は2019年02月12日、神戸山口組総本部長を辞任し神戸山口組舎弟に直っていたことが分かった。正木組は神戸山口組設立の立役者、組織発足当時から総本部長を務めていたがどうやら正木年男組長は神戸山口組井上邦雄組長に時折呼び出され、組織力低下の責任を問われて責任を押し付けられ神戸山口組を出て行こうとしたと言う。

2019年2月に総本部長の辞任を求めており同月、神戸山口組執行部会で正木年男組長の辞任が正式に承認された。

しかしこの度、引退、解散を表明した。

正木組長の経歴

  • 正木年男組長(本名 : 朴年男)は、正木組を結成し、中谷組に参画した。

  • 中谷組副組長に就任した。

  • 1989年12月、中谷組の解散に伴い、五代目山口組に参画した。

  • 2005年8月、六代目山口組に参画し、六代目山口組幹部に就任した。

  • 2006年、六代目山口組若頭補佐に就任した。

  • 2012年、六代目山口組本家室長に就任した。

  • 2013年2月14日、福井県警は、関西電力高浜原発(福井県高浜町)の建設作業に労働者を派遣した労働者派遣法違反容疑で、正木組若頭東正春ら3人を再逮捕した。

  • 2013年10月、六代目山口組舎弟に就任した。

  • 2013年12月19日、米財務省は、日本国内外で麻薬の密輸や人身売買などの犯罪行為に関与しているとして、六代目山口組舎弟正木組組長正木年男(本名 : 朴年男)を金融制裁の対象に指定した[1]

  • 2015年8月26日、六代目山口組を離脱した。

  • 2015年8月27日、共に離脱した13団体と神戸山口組を結成し、神戸山口組総本部長に就任した

引用 wikipedia

 

神戸山口組熊本組も離脱し池田組と合併か?

関係者の情報によると神戸山口組の舎弟頭補佐を務める三代目熊本組(藤原健治組長)池田組と所同じく岡山県だがどうも神戸山口組離脱は水面下で決まっているとの噂である。
 
池田組と三代目熊本組が合併し組織を結束し神戸山口組にも劣らない組織作りを目指しているのだろう。
噂で池田組池田孝志組長は神戸山口組と円満に組を離脱したとの事だが神戸山口組からすれば大きな痛手になる。
 
岡山池田組事務所
三代目熊本組 藤原組長自宅
 

四代目大門会清崎達也会長が逮捕 周りに引退を示唆

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四代目大門会清崎達也会長

神戸・三宮の性風俗店からあいさつ(みかじめ)料を受け取ったとして、兵庫県警暴力団対策課と生田署などは31日、県暴力団排除条例違反の疑いで、特定抗争指定暴力団神戸山口組大門会会長の無職清崎達也容疑者(50)=熊本市中央区=を逮捕した。また、神戸山口組山健組組員の無職の男(48)=神戸市中央区=を同容疑で再逮捕した。

同課によると、清崎容疑者は神戸山口組で「直参」と呼ばれる直系幹部の1人。店側の関係者は「20年前から暴力団にあいさつ料を払っていた」と供述しているという。

逮捕容疑は共謀し、2019年4月10日、神戸市中央区北長狭通で店舗型性風俗店の営業を容認する対価などとして、店側から現金130万円を受け取った疑い。同課は認否を明らかにしていない。

県警は、同じ店からあいさつ料を受け取ったとする同条例違反容疑で7月10日に無職の男を逮捕。その後、現金の一部が所属先の山健組のほか、清崎容疑者にも流れていた疑いが浮上したという。

引用 神戸新聞

逮捕前、頻繁に東京に上京し仕事等多忙であったと言われており、周りには【引退】の意向を示していると言われる。

2018年にも清崎達也会長は2018年12月04日に職業安定法違反で逮捕されている事もあり実刑判決か執行猶予判決かの判断は難しいとされている。

☟次ページ 絆會 織田絆誠組長が新組織岡山池田組に参画か?

 

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