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山健組中田組長が六代目山口組に移籍しようとしていた事は業界内で噂されていた。
出典 東海テレビ ニュースONE
出典 産経ニュース
かって六代目山口組傘下三代目弘道会(竹内照明会長)中野寿城若頭と神戸山口組傘下五代目山健組中田浩司組長は刑務所が同じだった事から5分の兄弟分との事で、家族ぐるみの付き合いでもあるらしい。
中田若頭はあるトラブルで神戸山口組井上邦雄組長から酷く暴行を受け暫く人前に出なかった時期(2019年7月頃)がある。殴られた原因は不明であるが顎の骨も折れた様なので酷く殴られた様だ。
その時に中田浩司組長は弘道会の当時若頭であった中野若頭に相談を持ち掛けたと言う。
業界内では以前から「山健組が六代目入りする話は出来ている」という噂は非常に出回っていた。
噂の無い所に煙も経たない真実はわからないが井上組長はその噂を聞いているはずでありそれが中田組長を酷く殴った要因かも知れない。
神戸山口組井上邦雄組長
出典 朝日新聞デジタル
三代目弘道会中野寿城若頭の計らいで山健組六代目移籍そこに、「待った」を掛けたのがあの高山若頭だった。
高山若頭は2019年10月に出所後、直ぐに若頭業務に復帰し手を付けたのが三代目弘道会の人事だった。
実質三代目弘道会ナンバー2の中野寿城若頭を舎弟にしてその代わりに若頭には抗争で群を抜いて功績を挙げた野内組野内正博組長を若頭に昇格させて若頭の実権を野内正博若頭にし中野寿城前若頭の山健組移籍案件はお蔵入りとなった。
高山若頭は中野寿城若頭の弘道会ナンバー2と言う若頭という大任から外し弘道会舎弟にする事で山健組の話を潰したのだ。
これで中田組長は仕方なしに神戸山口組に残留する事となったのだ。
神戸山口組 山健組崩壊の噂は本当か
マスコミ関係者、中立組織が神戸山口組劣勢と言われている中、2019年12月13日 神戸山口組事始め 14日五代目山健組事始めを行って神戸山口組は六代目に巻き返しを図る事が出来るのであろうか?
かって六代目山口組が発足して間もない頃、四代目山健組を継承した井上邦雄組長は山健組直参組員に以下のような文書を配布している。
「妙とは蘇生の義也 蘇生と申すのはよみがえる義也
始めと終わりは遠くで長い
どん底落ちればまた出直すだけさ
くよくよするなよ何をこれしきと
不屈の闘志でよみがえれ
井上邦雄
と書いている。これに記されている様に神戸山口組、五代目山健組は不屈の闘志でよみがえる事ができるのか
劣勢に立たされた神戸山口組のこれからの動向が気になる。
任侠山口組(織田絆誠組長)も尼崎市で納会(事始め)令和2年組指針は「残心侠道」
任侠山口組(織田絆誠組長)も納会を兵庫県尼崎市内の傘下組織事務所で行ったらしく令和二年の組指針は
「残心侠道」
意味は心が途切れることなく任侠道を歩むと言う意味。
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— はぐれ月 (@p3_spi) December 17, 2019
任侠山口組令和二年度組指針
「残心侠道」
心途切れることなく任侠道を歩んでいこう。 pic.twitter.com/cdYmMEdhPj— 大阪とし(ToshiOsaka) (@ts121083909) December 18, 2019