全国各地で抗争事件が相次いでいるが六代目山口組から神戸側への事件ばかりで2019年08月21日六代目山口組三代目弘道会神戸事務所前(神戸市中央区熊内町)で発砲事件があり1名が重体になった事件以降、神戸山口組側からと思われるような事件は今の所起きていない。今、神戸山口組内部で何が起きているのだろうか?
神戸山口組執行部Xが高山若頭に和解交渉
神戸山口組内部である幹部は執行部に対し被害報告と今後どうするかを打診した所、執行部X組長が「高山若頭と話を近くする」と言ったというだ。
そのX組長は六代目山口組より「絶縁」処分を受けている。
ヤクザ渡世で絶縁されたものが絶縁された組対し話をするというのも無理があるかも知れない。
話をするという事は、神戸山口組を解散し最低でも組長の引退を約束しないと六代目山口組サイドが納得しないと思われる。
執行部であるX組長は神戸山口組 井上邦雄組長に引退を促す様に話をするとみられるが今の時点で井上邦雄組長の腹の中は伺い知れない。
今の所、X組長とでしか表現出来ないが、状況を見て追記する。
山健組事務所前発砲事件:弘道会に忠誠を尽くした丸山組員の恐怖
2019年10月10日午後2時40分頃 五代目山健組は定例会の日に六代目山口組三代目弘道会内稲葉地一家傘下の丸山俊夫組員は、警戒に当たっていた警察官を誤魔化し週刊誌の記者に変装し山健組事務所に近づいた。その時、警察官に職務質問されている時に警察官と同じ場所にいた山健組々員2名に向けて拳銃を発射し山健組々員2名が死亡した。
警察官が丸山組員に所持品検査をしようとした所、近くにいた山健組々員2名が撃たれたが警察に職務質問が無ければ定例会に来ていた山健組トップクラスを狙った犯行だったのだろう。
警官に職務質問をされ拳銃所持などで逮捕されてもおかしくないが丸山組員は相手にダメージを与える事に徹し2名の死者を出したが、状況からして警察から発砲されてもおかしくない様な状況である。
2人死亡者が出てしまうと暴力団はただでさえ刑罰が厳しいが先ず現在の丸山組員の年齢を考慮しても生きて帰ると言っても懲役30年後としても98歳である。
政治的事件もあり丸山組員の事件も世間は気にしている、極刑もありうるだろう。
命をも省みない稲葉地一家強いては弘道会、山口組に忠誠した丸山組員の犯行に震撼する。
【追記あり】山健組中田浩司(広志)組長が逮捕起訴:山健終わったのか?神戸山口組井上邦雄組長も逮捕?組長不在で山健はどうなる?
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