【リフォーム営業】セールスマンが鬱陶しくとも玄関先に【セールスマンお断り】の表札は貼るな【効果なし】【訪問販売】

自宅にセールスマンが飛び込み営業してくるのが嫌で玄関先に【訪問販売お断り】【セールスお断り】【猛犬に注意】など貼ると、本当に効果があるのだろうか?

効果はその人の家や地域によって多少の違いはあるがシールを貼っても殆ど効果が無い。

何故、効果が得られないのか?また訪問販売、営業などから簡単に断るいい方法は無いだろうか。

 

目次

【お断り】ステッカーはセールスマン等から逆に狙われる。

 

自分はヤクザ現役時代あるリフォーム会社の社長と仲が良かった。

その会社の新人営業教育によると家に【お断り】シールを貼ると「私は断り難いです」とアピールしている様なものだから逆に狙い目だと言う。

 

特に飛び込み営業を主とするリフォーム会社は朝、地域毎に営業マンを投下していき1件1件営業していく海千山千の営業マンにとっては【お断り】ステッカーは全く無駄な抵抗なのだ。

 

営業マンは家計を握る妻を先ず説得してくる。

 

新入営業教育には【平日に嫁をおとして、旦那の休みの日曜日に契約する】と教育しているらしい。そう言われれば殆どの家庭は家計の面は妻がやりくりしている。大きな買い物、金のいる決断権は嫁にあり、嫁をおとせば旦那も落としたものと同然という事をリフォーム会社は踏んでいる。

 

その会社の営業マンからしたらまさしく【平日勝負】であり、妻をまるめ込む事しか考えていないから家計を握る奥様連中は絶対に曖昧な、適当な対応はダメでしっかり断る事が大事である。

 

無料点検はさしてはいけない

 

営業マンは【無料点検】と称して、家の下に入ったり、屋根の上に登ったりし写真を撮って【このままでは危険】と促してくる。

 

それが、正規な点検ならいいが一部の悪徳リフォーム会社掛かれば誰でもわかると思うがすぐにリフォームをしないといけないと訴えてくる。

 

なので、無料点検は断固として断った方が良い。

タダ程怖いものは無いのだから。

 

 

最初は安い契約金額でローンも可能、気が付けば追加工事ばかり

 

営業マンは取り敢えず契約を促してくる。それも相場より安い金額で契約を勧めてくる。

しかし、本工事には入っていない工程もあるのが殆どで客の足元を見ながら追加工事と称して金額を上げてくるリフォーム会社が多い。

 

国、行政の耐震化、バリアフリー化に伴う給付金申し込み用紙を営業マンは持っている。

そういった行政の給付金の知識が浅い主婦は引っ掛かってしまいやすいのでくれぐれも注意して欲しい。

 

相場より安ければそれなりに粗末な工事になる。

そういうトラブルを避ける為にも契約しない事を勧める。

 


 

営業マンもノルマで生きているので必死

 

そこのリフォーム会社でトップの営業マンで月収300万円以上の給与を持って帰っている。

普通の給与の金額ではない。その金額からどれだけ客から金をむしり取っているのかがわかる。

悪徳リフォーム会社は事務所に営業マンの売り上げグラフがある。件数ではなく売り上げが全てなのだ。

売り上げが下回れば自分の給与にまともに響くし上司から叱責やペナルティを課せられるので営業マンも必死だ。

 

過去、神戸の震災から立ち上げたリフォーム会社は現在では全国に展開してその社長の月収は1億円とも聞く。

 

そこの会社はリフォームした後もこまめにメンテナンスをするからという意味で玄関先に自社のマークをNHKのシールの様に貼り、同業者に既にツバを付けている家とアピールしている。そうやった警備会社のシールアピール方法が功を制したのか現在も安定している。

が、巷からブラック企業で有名だ。ネットでもブラック企業と出てくる。

筆者後記

 

耐震化、被災、白アリ、屋根、家は傷んでくるものだが悪徳リフォーム会社に頼むと

トンでもない高額な請求をされる場合がある。

 

ましては暴力団じゃなしに【半グレ】の資金源にリフォーム営業などがあるので注意したい。

 

自分が記事にしたら断われと勧めているがその理由はリフォーム会社の粗末な工事、高額な請求を見ているからだ。

 

未だ、そのリフォーム会社は健在だ。今も、何処かで高額なリフォームをしているのだろう。

 

では実際、困った時に何処に頼めばいいかといえば、餅は餅屋で屋根は屋根屋、改築は大工、塗装屋で街の業社がいると思う。

 

近所の付き合い、知り合いの紹介でもいい。口コミが一番だと思う。

 

なんせ、お断りシールは営業マンにしたら無駄な抵抗だという事を忘れないでください。


 

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