自分は会社経営時いろんな300人以上面接をしてきた。
先ず、若い子から40代。50代、中には元暴力団や元暴走族もやる気が見られたら採用していた、しかしどれだけ人手不足でも自分は採用するにあたって基準を決めていた。
若い子は仕事を休まず来れるなら採用するようにしていたが他、性格など相性が合えば採用してきた。
そこで40代、50代の就活に対する人も沢山面接してきた。40歳代、50歳代については面接時、自分が決めていた基準を紹介する。
就活に少しでも参考になったら有難い。
最後までよろしくお願いします。
目次
面接時間に遅れる者はNG
交通機関が何らかの事故、遅れなどで遅れて「すいません、遅れそうです」と、連絡があればOKだが、平気で面接時間に遅れて来て「渋滞していたから」や「道に迷って」と言ってくる人は雇用しなかった。
前日に面接会場を地図やスマホのアプリで所要時間等を調べてくるのが当たり前で面接時間に遅れ「言い訳ばかりするものは雇用しなかった」
早めに面接場所に向かい大事な面接だから余裕を持って到着して絶対に遅れない方がいい。
面接時の挨拶もチェックをしていた。
例えば「はじめまして●●●●です。この度はわざわざ時間を割いて下さり有難うございます。よろしくお願いします。」など、着席するまでに絶対に言った方が良い。
常に面接官に礼儀正しくするのが大切だ!
僕はこの挨拶が出来るか出来ないで相手を見ていた、特に40歳代、50歳代でこの様な挨拶ができない様だったら僕は不採用にしていた。
履歴書において気を付けたい事
履歴書を書いて面接に向かうのだが
先ず履歴書の写真はにっこりして明るい顔で撮影しよう。稀に履歴書の写真が付けられてないのはダメだ。当たり前の事が出来ていない。
面接にあたって
若い年代の面接は自分である程度も見た目によりきちんとしている人が多い。
しかし40歳代、50歳代の面接になると
- 暗い
- 面接官に目を合わせない、会わせないようとしない。
- 脂ぎっている。
- 白髪ぼさぼさ
- 加齢臭が酷い。
- 下ばかり見ている。
- 背中が曲がっている。.
- 鼻毛が出ている。
- ネクタイが曲がっている。
- 前職の職場の悪口を言う。
- 過去の恨み辛みを話す。
- スキルがある仕事を自慢する。
の人が多い。
こんな人、雇う立場側だったら雇うでしょうか?
取り敢えず、面接に赴くときは身だしなみが大切だから上記の様な事の無い様に気を付けて常に口角を上げて明るく面接を受ける事で内定がもらえるかも!
面接の基準というのは直ぐに即戦力として働けるかが採用基準
直ぐに現場で仕事出来るかが第一だが、人間性も重視される。
仕事が出来ても、前の職場の悪口を言う様な人間は殆ど雇用してくれないと思う。
自分のスキルも自慢にならない様に今までのスキル等も自慢にならぬよう謙虚に言う事。
まとめ
40歳はともかく50歳になればなかなか仕事が見つからない。
自分も沢山の面会をしてきたが仕事もしていないのにいきなり給与面を質問してくる人もいる。
でもそれはまだ仕事をしている所などを見ていないので求職情報の給与待遇で決めているので簡単には決められないだが、給与など気になって焦る気持ちもわかるが、面接官の話を聞いてそういう話が無い場合、当たり障りの無い様に聞く事が大切である、
取り敢えず、自分の身だしなみを整えさっぱりして若返り、謙虚に面接すればいいと思う。
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最後まで読んで下さり有難う御座いました。