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ヤクザのボディガードの給料(手当)自体下がっている。
当代、六代目山口組の内部事情は分からないが五代目山口組当時、渡辺芳則組長のボディガードは所属している組の会費は全額免除であり1人のボディガードあたり毎月200万円が支給され、別途、渡辺組長と会った組長、本家を訪れた組長から10万円単位の小遣い、また盆、正月も本家から別途給与が出ていた。
六代目山口組 司忍組長、高山若頭のボディガードとなればその位の金額かそれ以上の報酬かと思われる。
しかし、二次団体、三次団体の組長のボディガードとなれば金額が下がっていくだろうし、六代目山口組に比べ、神戸山口組、任侠山口組は会費が安いのでボディガードに山口組トップクラスの様な報酬は無いと思われる。
また、組によれば全く手当の無い組もあると聞く。
山健終わったか?
山健組事務所
関係者は中田組長の逮捕に際し「これから、だれが山健組の舵取りする?」「若い衆が行かんと組長が行くか?」
「山健も終わった」と、関係者の中でお祭りの様に騒がれている。
抗争に行かない若い衆に憤慨して親分自ら鉄砲玉になった事に対して自分はもう関係ないが凄い組長だと思う。
かって中田組長は「たとえ1人になっても俺は山健組に残る」と言った事を行動で示したと自分は思う。
実際、中には今回の中田組長の件に対して馬鹿にしたり、笑い者にしている人もいるが自分はそうは思わない。
親分、子分の絶対的関係が薄くなり、損得勘定で簡単に移籍、脱退したりするなど盃(さかずき)の重みが軽くなっている現実がある。
今後、山健組は予定として與(あたえ)若頭が組長代行との噂もあるが今年4月に六代目山口組傘下弘道会内野内組々員に襲撃された刃物傷が原因が痩せて体調が優れないと聞く、中田組長をヒットマンで行かせた事により残された山健組傘下組員は後に続かなければ行けないが損得勘定をし長い物に巻かれ移籍する者、中田組長の後に続く者、業界の人間は静観している。それにより代々続いた山健組も沈むか浮くか組員に掛かっている。