神戸山口組池田組若頭再襲撃!狙いは池田組長?六代目山口組総攻撃で中国山陰抗争再燃か?大石組との確執

神戸山口組傘下池田組若頭再攻撃!六代目山口組傘下大同会(元山健組出身団体)からヒットマン中国、山陰で抗争再燃か?

 

以前も神戸山口組傘下池田組若頭(故高木昇氏)が2016年に岡山県岡山市北区田町にある神戸山口組傘下池田組本部前で六代目山口組傘下弘道会のヒットマンに銃殺され僅か数年でまたしても集中砲火の如く2020年5月30日にまた弾丸が池田組若頭めがけて弾丸が向けられた。

5月30日14時40分、白昼堂々、神戸山口組(井上邦雄組長)の最高顧問という重鎮の役職の池田組(岡山市北区本部)の前若頭、高木昇氏の後任の前田祐一郎若頭(池田組傘下功龍會会長)が狙撃された。

5、6メートルからの至近距離から発砲

池田組本部事務所

 

 

池田組事務所内の駐車場に車を停車し、前田祐一郎若頭が組員らと池田組本部に入ろうとしてたその時、事務所に面した道路から六代目山口組傘下大同会岸本晃生若頭代行が現れズボンのポケットから22口径拳銃を取り出すと池田組前谷若頭を狙って5、6メートルの距離から発砲し弾丸は前谷若頭の腹部に当たり、すぐに前谷若頭と一緒にいた池田組系組員2人が大同会岸本晃生若頭代行あとを追ったという。

池田組組員の怒号が飛び交う中、大同会岸本晃生若頭代行は追いかける組員めがけ拳銃を3発発射したという。しかし、追いかける池田組々員には弾は当たらず大同会岸本晃生若頭代行は現場近くに置いてあった黒のRV車の運転席に乗り走り去ろうとした。

池田組組員らは大同会岸本晃生若頭代行は捕まえようと大同会岸本晃生若頭代行を捕まえ、追いかけていた池田組々員の1人は助手席に乗り込んで大同会岸本晃生若頭代行を車外に出そうとしたが振り落とされて負傷。大同会岸本晃生若頭代行の乗ったRV車は、一方通行を逆走して西方面へ逃走した。

池田組若頭襲撃から約40分後、池田組本部からおよそ100メートル離れた路上で、大同会岸本晃生若頭代行乗った車両を警戒中だった岡山県警が発見。職務質問を行い、車内から拳銃1丁が見つかり、銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕した。そこで六代目山口組傘下大同会若頭代行という事が判明 誰しも抗争が再燃したと認識したに違いない。

 

銃撃現場であおむけに倒れる被害者(岡山市北区、5月30日)/(C)共同通信社

大同会(森尾卯太男会長=鳥取)所属の岸本晃生若頭代行(52)が逮捕された。森尾会長は六代目山口組、いわゆるヤクザ組織の三役である本部長という役職を務め、大同会岸本晃生若頭代行は山口組二次団体の最高幹部であり自らも大同会内三代目神原組を率いる人物である。数日前には新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全面解除されて。すぐ自粛明けを待った上で六代目山口組大同会が神戸山口組傘下組織を狙ったように思える。

高木昇前若頭の法要が執り行われていた日に銃撃

事件当日、池田組では4年前の5月31日に六代目側・三代目弘道会(竹内照明会長=愛知)傘下の山本英之組員(のちに脱退)によって射殺された髙木昇若頭の法要を、岡山市内の墓所で執り行っていた。遺族や池田組長、前谷若頭をはじめ、神戸山口組からも山本彰彦若頭補佐(二代目木村會会長=愛媛)らが参列。食事会が行われたのち、池田組長は帰途に就き、参列者を見送った前谷若頭らは、組事務所に立ち寄ったところで襲撃されたのだった。

 

神戸山口組最高顧問 池田孝志組長は神戸山口組の発足メンバーであり、六代目山口組分裂の首謀者の一人とされる。よって六代目山口組より平成27年ヤクザ社会では一番厳しい絶縁処分を受けている。(写真下部参照)

2019年、【神戸山口組幹部狩り】と言われるほど神戸山口組幹部が立て続けに襲撃され、神戸山口組傘下古川組々長 古川恵一幹部が元六代目系組員にマシンガンで蜂の巣射殺されて以降、警察側も六代目山口組の攻撃を危惧していたという噂がある。そのため今回、一部関係者の間では、一方では真の狙いは池田孝志組長だったという見方もされている。

 

組関係者の話によると前谷祐一郎池田組若頭を襲撃するのなら、特に5月28日、前若頭高木昇幹部の法要が執り行われた日じゃなくともいつでも襲撃できたと言われている。

事件を聞いて神戸山口組傘下二代目宅見組入江禎副組長(大阪)、俠友会(寺岡修会長)(兵庫)の薮内秀宝若頭などが続々と池田組本部に駆け付けたと聞く。池田組 前谷祐一郎若頭は銃撃された直後、逃走車両のナンバーを捜査関係者に伝える事も出来たが、救急搬送され病院で8時間に及ぶ手術を受けたという。

「弾丸は貫通しておらず、右腹部から入って背骨に当たり、軌道を変えて体内で止まっていたそうで、臓器の損傷が激しかったと思われます。弾を摘出してから損傷した部位の処置と回復手術が行われたため、すべて終了したのは翌31日の未明だったようです。その後、麻酔から覚めて医師と意思疎通が図れているみたいですが、持病などの影響もあって、今後、安定するまでには時間が掛かるとみられています」

引用・週刊実話 全国紙社会部記者

大同会岸本晃生若頭代行は回転式拳銃を使用していますが、銃の口径が小さめのものだったのではないか22口径の拳銃ではないかと言われています。38口径などに比べると殺傷能力が非常に低く弾丸が体内にとどまったとも言われています。

22口径の拳銃と言えば筆者も経験した事があるが缶コーヒーにスチール缶も貫通しません。

頭に打っても頭蓋骨の堅い者であれば弾丸を跳ね返すと聞いた事があります。

22口径のピストルと言えばベレッタが代表されます。昔は巡査の所持している拳銃がベレッタと言われていました。

 

ベレッタ22口径を紹介した動画(弾丸が非常に小さいのが分かります)

☟次ページ 背景には前谷若頭の六代目山口組から神戸山口組の移籍が背景か

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